Repair Work 「Nordic Lighting stand K」その3
オリジナルスイッチは、フットスイッチ(足で踏んでON-OFF)。
しかしながら、スイッチ内部に不具合があることを発見し、類似品を探すことに。
同寸のものがなく、他の方法を模索。
フットスイッチは諦め、幸い小さめのレバースイッチを見つける。
早速、半田付け配線を行う。
スイッチの足元にワッシャーを固定し、それなりの納め姿となる。
ベース内の配線を固定し、蓋を取り付ける。
洗い+ワックスがけの木製シェード受にブラスの金具、味わいのある姿。
年代物の北欧Lighting standのリペアが、完成。
早速、旧パーツも含め梱包し、配送手配を完了。
お預かりして随分と時間がかかり申し訳ない思いだが、
こうして復活したスタンドを見ていると
普段の暮らしを照らす愛用品を手にする時の友人の笑顔が浮かぶ。